銀座村松時計店は、1893年(明治26年)創業、日本初の時計商を起源とする由緒ある時計店です。
1913年(大正2年)、銀座に進出。
国産時計の黎明期において、精工舎(現セイコー)や尚工舎(現シチズン)と並び、日本の時計文化の礎を築いてきました。
自社ブランド「PRINCE(プリンス)」の時計は、鉄道省(後の国鉄)の公務御用品として採用されるなど、その精度と信頼性は広く認められ、日本の時代を支える存在となりました。
130年以上にわたり受け継がれてきた技術と精神は、今もなお息づいています。
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【130年の系譜 ― 村松時計製作所】
1893年(明治26年)
村松恵一、日本初となる時計商を創業。
まだ時計の多くが舶来品だった時代に、日本で“時をつくる”挑戦が始まりました。
1913年(大正2年)
銀座へ進出。
「銀座村松時計店」として、日本の時計文化を牽引する存在へ。
同時期、
「PRINCE(プリンス)」ブランドを確立。
精工舎(現セイコー)、尚工舎(現シチズン)、東洋時計(オリエント)と並び、日本の四大時計メーカーの一角として、国産時計の礎を築きました。
その精度と信頼性は、鉄道省(後の国鉄)の公務御用品として採用され、中央気象台・大阪電気局などからも認証を受け、日本の“時”を支える存在となります。
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昭和
単なる製造にとどまらず、企画・製造・販売・OEMまでを一貫して展開。
日米特許を取得したデジタル×アナログ融合の「TWINWATCH」など、時代を先駆ける革新を生み出しました。
また、天皇陛下御在位記念、国鉄民営化記念など、日本の節目を刻む時計を数多く手がけ、“時を、記憶にする”という価値を世に残してきました。
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平成・令和
時代を象徴する出来事や文化とともに、数々の記念時計を企画・製造。
アメリカ大使館の世界時計の設計・製作、ビートルズ、モーツァルト、手塚治虫など、歴史と文化を刻むプロジェクトにも携わります。
そして現在も、皇居・京都御所売店にて取り扱われるなど、その信頼は今も静かに受け継がれています。
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【エムアイシーについて】
エムアイシー(ムラマツインターナショナルコーポレーション)は、明治時代、他社では困難とされた天皇陛下ご愛用時計や宮殿内時計の修理を成し遂げ、皇室御用達の信頼を得た村松時計製作所の企画・制作・販売部門です。